√無料でダウンロード! 蛤のふたみにわかれ行く秋ぞ 183851-蛤のふたみにわかれ行く秋ぞ
Guarda 4 foto e 1 consiglio di 4 visitatori su 蛤塚 「蛤のふたみに別れ行く秋そ」 "「蛤のふたみに別れ行く秋そ」 芭蕉 「奥の細道むすびの地」の碑のすぐ近くにあります" 蛤のふたみにわかれゆく秋ぞ (松尾芭蕉) 冬が迫り秋が滅びゆく様子、あるいはその時期を表わす季語。 ほかの晩秋の季語、例えば、秋深し、秋寂ぶ、暮の秋などに比べ動的で、季節の移ろいをとりわけ強く感じさせる。 晩春の季語「行く春」と同様に、過ぎゆく季節への惜別の情を抱かせるが、寂寥感は「行く秋」の方が強い。 芭蕉は『おくのほそ道(はまぐりの ふたみにわかれ ゆくあきぞ) <句意> 蛤の(離れがたい)ふたと身とが別れるように尽きぬ名残を惜しみつつ、(私は伊勢の二見ガ浦へと出発することになったけれども)秋もまた去ろ 大垣 蛤のふたみにわかれ行秋ぞ そして また 旅が始まる おくのほそ道まわり道 福島民友新聞社 みんゆうnet 蛤のふたみにわかれ行く秋ぞ